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プライベートを守るオシャレな生活に欠かせない目隠しフェンス

プライベートを守るオシャレな生活に欠かせない目隠しフェンス

周りの目って意外に気になります。新しく一軒屋での生活が始まってから「ご近所さんの目が気になってせっかくのお庭でくつろげない」「リビングのカーテンが開けられない」と、お悩みが発生する方は多いです。そんな場合は目隠しフェンスを設置してみましょう。この記事では目隠しフェンスや目隠し機能のあるエクステリアをご紹介します。プライベートを守りながらも外観の美しさや圧迫感のないものなどさまざまな種類を目的別にご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。ただし、隠すということは防犯面も考えなければならないことを頭に入れておいてください。

お庭のプライバシー対策

お庭の目隠しにはさまざまな方法があります。

ブロック塀は以前からよく使われている目隠しです。塀は隙間がないので完全に周りの視線を遮ることができるというメリットがあります。その一方で、圧迫感があり、風通しが良くない等々のデメリットもございます。

樹脂フェンス

樹脂フェンスはどんな場所にも設置ができる便利な目隠しです。必要なサイズに合わせて設置できるので部分的な目隠しも可能です。

外観も塀と違い、隙間や空間のあるものを選ぶと圧迫感がなく、プライバシーを守りながらオシャレな外観に仕上げられます。ハンギングバスケットをかけたりしてガーデニングを楽しめるのも面白いでしょう。さらにプランター付きの樹脂フェンスもあります。

ウッドフェンス

ウッドフェンスは木目が美しく自然な風合いが楽しめるフェンスです。「でもウッドフェンスってすぐに劣化しそうで……」、という方には腐りにくいハードウッド素材を使ったウッドフェンスもございます。ハードウッド素材は、赤道直下で育つ生涯腐らないとされるサイプレス、ウリン、イペ、セランカンバツなどといった木から作られます。ノーメンテナンスで数十年という長い時間使うことができるなどと宣伝している業者さんもいますが、本当にそうでしょうか。設置場所によっては汚れがかなり目立ちます。そのままほおっておくと異臭を感じる場合もございます。木の種類によっては歪みがひどく現れるものもございます。ダメージが少ない段階でメンテナンスすることが必要です。木材の隙間を空けて設置しますと、威圧感のない自然でオシャレな外観になります。

生垣

フェンスよりも高い目隠しをお望みの方は、生け垣がおすすめです。定期的に剪定をすることで気分もリフレッシュ出来るなど費用はかかりますが、植物の選択肢が豊富で、圧迫感がなく自然な雰囲気を演出できます。

プライベートを守るオシャレな生活に欠かせない目隠しフェンス

竹垣

和風のご自宅やお庭であれば、竹垣がおすすめです。竹垣にはその作り方により、御簾垣や四ツ目垣、建仁寺垣などの種類があり、また天然のものや樹脂製のものなどさまざまにあります。

植栽

植栽はご近所さんの心象を悪くせず目隠しできるというメリットがあります。緑の目隠しであれば気持ちも良いものです。

自然で違和感がなく、また枝の隙間があるので密閉感や閉鎖感が少ないからです。ご近所さんとの良好な関係を意識する方におすすめです。気になる窓の前にピンポイントで1本植栽すれば、エクステリアのアクセントになります。また、つる植物の性質を活かした植栽などもおしゃれです。

防音・暴風対策

近隣の音や室外機の臭いが気になるという場合には、防音フェンスや防風フェンスというものがあります。これはコンビニや幹線道路沿いに使われるもので少々値が張りますが、周りの音が慢性的に気になる方や、新しく近くに深夜営業の店舗ができて夜中に眠れない、といった方などにもおすすめです。

ウッドデッキやテラスのプライバシー対策

お庭全部を目隠しすると圧迫感がありますので、リビングにつながっているウッドデッキやテラスの所だけ目隠しをしたい、という場合もあると思います。そんな時はウッドデッキ専用のフェンスがおすすめです。ウッドデッキとの統一感のある木目調のものも種類が豊富にあります。

またテラスに目隠しをしたい場合は、「ル―バーフェンス」があります。ルーバーとは細長い羽板(はいた)を隙間を空けて平行に並べたもののことです。可動式ル―バーフェンスにすれば、羽板の角度をブラインドカーテンのように調整できるので、目隠しをしたい場合は羽板を閉じ、しっかり日差しを入れたり風通しをよくしたい場合は羽板を開けたりなど、使い分けができて便利です。

洗濯物のプライバシー対策

洗濯物をご近所さんの目から隠したい場合はフェンスではなく、すりガラス調の前面パネルをつけたテラス屋根がおすすめです。家の周辺をめぐらせるフェンスよりも、洗濯物を干すテラスに直接テラス屋根で囲うように設置したほうが、洗濯物を隠すことができます。すりガラスであれば光を遮断することはありません。

お風呂場のプライバシー対策

お風呂場の窓周辺は特にプライバシーを守りたいところですが、目隠しフェンスだと高さがある程度必要となり費用がかかります。よって窓の部分だけ目隠しをする面格子がおすすめです。面格子というと防犯目的のゴツゴツした窓になるイメージがありますが、目隠しができる可動式のルーバータイプのものがあります。風通しにも問題がなくおすすめです。

まとめ

ご近所さんからの視線からプライバシーを守るために、目隠しフェンスはおすすめです。そして目隠しフェンスはプライバシーを守りながらも威圧感のないもの、美しいもの、ガーデニングが楽しめるもの、和風の建物にマッチしたものなど種類が豊富です。またお庭以外の箇所でのプライバシー対策ができるエクステリアもあります。これらを取り入れ、プライバシーが守られた心地よい生活を送ってください。

茨城県や千葉県を中心にエクステリア・外構工事を専門に行う「G BOX」は、ブロック積・カーポート施工・テラス工事など各分野で高い技術を持った職人が確かな施工を行い、その出来栄えは他社さんとは違います。またエクステリアを通して安心して笑顔の溢れる住環境作りを目指し、お客様のイメージを形に出来るようお打ち合わせ・お見積もりは無料で行っておりますので、エクステリアや外構をお考えの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

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