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カーテンゲートの選び方!7つのポイントを紹介

エクステリア工事におけるカーテンゲートの選び方!7つのポイントを紹介

カーテンゲートとは、駐車場の間口に設置する門扉のことです。設置を検討している方のなかには、どのようなポイントを押さえておけばよいのだろうと、疑問に思う方もいることでしょう。そこで今回の記事では、エクステリア工事でカーテンゲートを取り付ける際に押さえておきたい、7つのポイントについてご紹介します。

カーテンゲートの選び方

カーテンゲートは単体ではなく、エクステリア全体で配置や製品を選ぶのがよいでしょう。ここでは選び方について、7つのポイントをご紹介します。

スペース

カーテンゲートを設置する際には、どのくらいのスペースを必要とするのかを確かめておきましょう。取り付ける場合には、門扉溜まりのスペースが必要になります。敷地に余裕があるのかを、チェックしておきましょう。

防犯性能

カーテンゲートを設置する目的のひとつは、防犯です。カーテンゲートを取り付けることで、不審者の玄関への侵入を防げるのです。設置の際にはどのくらいの侵入防止の役割をもたせるのかを、決めておくとよいでしょう。車や人の通行・近隣の建物、夜間の状況などを考えてみましょう。そのうえでカーテンゲートの間取りを決めるのがおすすめです。

防犯性の高めるには、乗り越えにくいタイプのカーテンゲートや、頑丈で壊れにくいカーテンゲートを選ぶのがよいでしょう。具体的には高さのあるタイプやゲートの上下に、パンタグラフが取り付けてあるタイプなどがおすすめです。

駐車スペースと前面道路の位置

駐車スペースと前面道路の位置

カーテンゲートを設置する際には、住宅と接している道路の状況をチェックしておくとよいでしょう。前面道路との位置関係、道路の幅などを確かめておけば、適したカーテンゲートが見つかります。道路の幅員が狭い場合には、広めのカーテンゲートを取り付けるのがよいでしょう。

開閉のしやすさ

設置する際には、誰が使用するのかをチェックしておきましょう。カーテンゲートには大きくわけると3種類で、左右のどちらかに門扉を移動させる片開きがあります。また門扉を左右に分散させる両開き、門扉の中心が左右のどちらかに寄っている親子開きがあります。

駐車スペースに1台の車を保管する場合には、片開きが便利です。しかし2台以上の車を保管する場合には、両開きが使いやすいでしょう。また自転車を通勤や通学で利用される方や、カーゲートを門扉の代わりとして使用される方は、親子開きが便利です。使用状況や家族構成によっても、使いやすさが異なります。どのタイプを取り付けるのか、慎重に決めることをおすすめします。

デザイン

カーテンゲートを選ぶときには、デザインも重要です。カーテンゲートのなかには木目調のタイプ、白やブラウンなどの色が付いたタイプなどがあります。カーテンゲートは住宅の顔ともいえる門扉の近くに設置するため、建物のイメージにも影響を与えるでしょう。他のエクステリアのデザインを考えながら、選ぶのがおすすめです。

価格

カーテンゲートの価格は、商品によって異なります。またカーテンゲートを設置する際には、本体の代金の他に工事費もかかるでしょう。工事費は設置方法によって変わることがあるため、取り付ける際には見積もりを取っておくのがおすすめです。

カーテンゲートを選ぶときには、保証の有無もチェックしておきましょう。保証が付いていないタイプを購入すると、商品の不備によるトラブルが発生したときに、適切な対応をしてもらえません。一方で保証が付いているなら、安心してカーテンゲートを利用できます。

品質

カーテンゲートを選ぶときには、品質も確かめておきましょう。写真や画像で選ぶ方がいるものの、実際の商品とはデザインやカラーが異なる場合もあるでしょう。購入の際には実物を確かめてから、選ぶことをおすすめします。

カーテンゲートのタイプ

カーテンゲートには機能性をもたせたタイプも販売しています。ここでは商品を選ぶときに、押さえておきたい4つのタイプをご紹介していきましょう。

角地タイプ

角地タイプとは、住宅の角地に設置するタイプのカーテンゲートです。角の先端に向けて、ふたつのカーテンゲートを閉じる仕組みになっています。

傾斜地タイプ

傾斜地タイプとは左右の傾斜に対応できる、カーテンゲートです。設置場所が左右のどちらかに傾斜していても、取り付けできます。

ペットガードタイプ

ペットガードタイプとはゲートの格子を増やしたり、地面との隙間を小さくしたりしたカーテンゲートです。ゲートの隙間が小さいため、ペットの飛び出しを防げます。ペットガードタイプは、小型犬や猫などには対応していない場合もあります。商品を選ぶ際には、前もって確認しておきましょう。

耐風圧強化タイプ

カーテンゲートは強風が吹くと、全体が揺れるというデメリットがあります。場合によっては倒れたり破損したりする場合もあるでしょう。強風が吹きやすい地域では、強風にも耐えられる耐風圧強化タイプがおすすめです。

耐風圧強化タイプは部材が太くなっており、通常よりも頑丈に作られています。また奥行きがあるため、強風が吹いても倒れにくいでしょう。

まとめ

カーテンゲートを取り付ける際には、防犯性能や開閉のしやすさ、価格などの確認が重要です。敷地の状況や家族構成などを考えながら、使いやすいカーテンゲートを取り付けましょう。

龍ケ崎市にある「G BOX」では、カーテンゲートの設置をはじめ、さまざまなエクステリアの工事を請け負っています。お客様の希望に添った施工を提供しており、これまで多くのエクステリア工事を手掛けていきました。エクステリアに関する専門的な知識や技術を有した職人もそろえており、すべてのお客様に満足していただける施工を目指しております。茨城県や千葉県でエクステリア工事をお考えの方は、ぜひとも「G BOX」にお問い合わせください。

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